何かを足すのではなく、
‟削る”ことで立ち現れる美がある。
それは粋や上質を知る「紳士」のための、
純チタンプロダクト。
宇宙・航空分野などに用いられる
日本屈指の産業用切削技術で、
茨城県日立市の今橋製作所が
世界へと仕掛ける、新たな挑戦。
Product
Premium Titanium Sake Vessel
半永久的な美しさを保つ純チタンにこだわる、完全受注生産の特別な逸品。
贅沢にも純チタンの塊を削り出すことで表現した、
まるで地中から掘り出されたばかりの鉱石を思わせる造形美。
日本酒の繊細な味をそのままに届ける、熱や水分に影響されにくい高耐食性。
子へ孫へと永くご愛用いただける‟一生もので、一点もの“の酒器です。
さらに、独自に研究開発した着色技術を駆使し、天然の石や岩のような色から
鮮やかな鉱物の発色までを表現。(特許出願番号2024-084321)
違いのわかるあの方への特別な贈りものとして。
ご自身のコレクションアイテムとして。
Premium Titanium Sake Vessel 1st model
全てはここから始まった。チタンとは思えない自然物のような質感とフォルム、しかし手に持てばしっかりと感じるチタンならではの存在感。hikiZANブランドを代表するフラッグシップモデル
VIEW MOREPremium Titanium Sake Vessel 2nd model
鉱物のようなランダムに面取りされた表情が美しい滑らかなメタル質感が特徴の二号機は、燻し銀のような静かでありながら確かな存在感を放つ。侘び寂びの分かる方に贈りたい逸品。
VIEW MOREPremium Titanium Sake Vessel 3rd model
水晶の結晶のような独特のフォルムが印象的な3号機は、人とは違う個性を求めるこだわり派のあの方にも、きっと満足してもらえる個性的なデザイン。
VIEW MOREPremium Titanium Sake Vessel 4th model
歪んだ不均一な形状に美しさを感じる、日本の伝統的な美意識である「侘び寂び」の精神を象徴した逸品。高い美意識を持つあの方にも愛着を持ってもらえる瑠璃色の酒器
VIEW MOREcollaboration
世界が注目する
伝統技術のつくり手と
コラボレーション
日本の伝統技術を継承し、世界で注目を集める各界の第一人者とのコラボレーション。
アートとしても、日常使いできる実用的な酒器としても魅力的な逸品を目指しました。
茨城県笠間市に200年以上の歴史を持つ笠間焼を継承する陶芸家。
日常使いのうつわから茶器そしてオブジェまで、幅広く造形を生み出す。
国内はもとより、世界的に注目を集めるニューヨークのインテリアショップ「ローマン&ウィリアムス ギルド」での取扱いを始め、
その活躍のフィールドは世界に広がる。
hikiZANではプロダクトの原型製作を担当。デザインの方向性を大きく決定づける重要な役割を担う。
hikiZANの哲学と独自の高い美意識を融合させ、唯一無二の造形を作り上げた。
https://www.instagram.com/atsushifuna/
茨城県日立市で150年以上の歴史を持つ森島酒造6代目。
2019年に日本酒二千年の伝統と、現代のフレッシュで軽快な味わいを兼備した“モダンクラシック”というコンセプトを掲げた、
日本の美しさや美学を表現したブランド「森嶋」を発表。
酒造りの哲学である「酒質は引き算。味や香りの要素を加えるのではなく「削る」」がhikiZANのコンセプトと深く共鳴し、
プロダクトアドバイザーに就任。日本酒のクオリティを見極める厳しい「目」がhikiZANプロダクトの完成度を引き上げている。
南部杜氏、常陸杜氏有資格者。
https://www.morishima-sake.jp/ja/index.html
社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)会員
茨城県商工会連合会公認 エキスパートバンク事業専門家(企業ブランディング)
2015年、渋谷ヒカリエ d47museum による「nipponの47人 GRAPHIC DESIGN部門」で茨城県代表選出。
2023年、森島酒造株式会社の日本酒ブランド「森嶋」のラベルデザインが、 アジアの洗練されたパッケージデザインに贈られる 「TOPAWARDS ASIA 2023(トップアワードアジア)」を受賞。
hikiZANでは、クリエイティブディレクターとしてブランドコンセプトの立案から、プロダクトのディレクション、
すべてのグラフィックデザインワークまで、ブランドのクリエイティブ全般を統括する。
https://trunk-inc.jp/
Philosophy
仕事観が合うあの人は、
食や遊びの話も合う人。
たまにはゆっくりと、男同士の昼飲みもいい。
大切な人だから贈りたい、
『hikiZAN』の
チタン酒器と
おすすめの地酒を携えて。
「一期一会」というこの世の奇跡を想う、
チタンの酸化被膜が生む、
息を吞むような煌めき。
まるで鉱石のような荒々しいフォルムは、
年齢を重ねた大人の手に自然と馴染む。
注がれる酒は、
静かな鈍色へ溶け込んでゆく。
まるでひとつの宇宙のように。
それは、ハッとするようなひと口目の感動と
飲むたびに何度も出会う不思議な体験。
どこまでも澄んだ酒の味に、
会話に酔いしれ、
時間はあっと言う間に流れていく。
また、近いうちに一杯やりましょう。
そのときは、もちろん
『hikiZAN』の酒器とともに。